こんにちは徳永です。
今年の梅雨は雨が少ない様で、6月24日日曜日、新発田の二王子岳に登る事が出来ました。
二王子神社に到着した時、車は5~6台というところ、
神社の境内にはテントが2張り、ここでキャンプというのも、なかなか良さそうです。
今日は待望の梅雨の中休み、きっと、これから続々と車がやってくる事でしょう。
5時55分、登山届を書き込み、登り始めました。
5合目を過ぎたあたりから、雪が所々で登山道を覆い始めます。
7合目の、油こぼしという、このコース唯一のクサリ場を越えたあたりで、振り返ると、
下界が良く見えます。
新発田の町
そして、遠く、新潟の町です。
8合目辺りはまだまだ、雪が多く残っていて、お花畑と呼ばれる辺りはまだ雪の下です。
山頂小屋が見えてくる頃には、辺りは背の高い木も無くなり、すっかり高山の雰囲気です。
9合目を過ぎるともう、頂上はすぐそこ、
8時55分、山頂到着 3時間丁度、私としてはまずまずのペースです。
山頂には2組の先行者。 コンニチハ!と気持ちよく挨拶を交わします。
飯豊連峰は若干雲に隠れていますが、まずまずの眺めです。
丁度1時間、ゆっくりと山頂で過ごしている間にどんどんと人が増えてあっという間に座る場所にも困るほど。
それにしても、この山も、若い女性がけっこう多いのにはびっくりします。
といっても、あまりジロジロ見ている訳にもいかないので、9時55分下山開始。
ヒメサユリと、ニッコウキスゲは、9合目のあたりにほんの少しだけ、咲いていました。
その後の下りでは、50人位の登山者とすれ違ったでしょうか、
団体さんが登って来るのを待ちながら、コンニチワ! コンニチワ!・・・・・・・ と言っている内に時間が掛かったから、
という訳ではありませんが、下りは思ったより時間が掛かって、二王子神社にたどり着いたのは12時20分。
3合目から先の、巨岩地帯や、杉林の何と長かった事か!
月曜日から4~5日、筋肉痛に悩まされたのは言うまでもありません。