19歳と8カ月生きた愛猫かぼが旅立ちました。
こんにちは柴野です。
亡き娘が小学生の時に拾ってきた黒白猫のかぼ。
いつもそばにいてくれてわたしを支えてくれました。
名前を呼べば、返事をする猫で、会話もわかっているようで かなり人間化していました。
寝る時も一緒でしたし、トイレまでついてくる仔でした。
19歳まで病気らしいことは一度もなく、健康そのものの元気な仔だったのですが、
食欲がなくなり、病院へ行くと 末期の腎不全でした。それから10日間すごく老け込みあっという間でした。
スピリチュアルですが、娘千郁が、お迎えにきました。亡くなる前夜に千郁らしい人影があったり、千郁の付けていた香水の
香りがしたりして、千郁の月命日の日にかぼは旅立ちました。
「かぼちゃん。長い間私を支えてくれて本当にありがとう。これからは大好きな千郁と一緒だからさみしくないね。
私の寿命が終わったら、二人で迎えに来てね。そしてまた一緒に暮らそうね。」
ペットロス症候群にかからないための本を読んで過ごしています。しばらくは悲しいです。
葬儀の日、ベランダ越しの電線の上から、1羽のカラスが私に向かって、カアカア鳴いていました。「かぼ?えっ千郁?」としばらく手を振っていました。翌日外へ出ると隣のビルの上からカラスが鳴いていました。見上げると2羽仲良く並んでこっちを見ています。千郁とかぼで間違いないと思い、しばらく眺めていました。「一緒に幸せでいてね。」 と願います。 その2羽を写真に撮ると・・・なんとまるでかぼが屋根の上にいるみたいに写りました。しばらくは精神世界からのハプニングを味わえそうです。