宮城県の被災地へ行ってきました。

10月28日 研修で 宮城県の被災地へ行って来たのです。弊社の3人と他建築業の方でバスの日帰りで被災地視察です。

ここでは私、柴野だけの感想を書かせて頂きます。他の人とは感覚がかなり違っていると思います。

現地はそれはそれは悲惨でした。見渡す限りの草むらかと思えば、そこは全部住宅地だった場所だそうで、確かに基礎部分だけは残っている状態です。

まだ4階建てのビルが横に倒れた状態だったり、新しめの家がポツンと残っているかと思ってみれば、ガラスは割れて住める状態ではないのです。

そんな状態の中なのに、墓地だけは綺麗に立ち並んでいて、お花が備えてあるのです。3.4ヶ所の墓地を見たのですが、全て綺麗に新しいお墓が並んでいるのです。

生きている人々が自分の住む場所さえなく、体育館で暮らしているのに、亡くなった家族の為の住まい(お墓)だけは何より先に建てたのだ。と思い、胸が熱くなりました。

 

「がんばろう宮城」という垂幕があちこちに掲げられていました。
でも お子さんを亡くされて 傷心しているお母さんに この「がんばろう」は厳しすぎます。
生きてることがやっとだと思います。
「よく がんばってるね。偉いよ。」という言葉をかけてあげたいものです。
復興は頑張れる人に任せて、なすがままの時間を過ごしてもいいと思います。

生きていること自体が 修行なのですから。

 

 

 

 

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